プティット・ヴニーズの散策の合間には、コルマールで甘いひと休みを。アルザスワインの首都には評判の名店がいくつもあり、フランス菓子の定番からアルザスの郷土菓子まで揃っています。クグロフ、パン・デピス、季節のフルーツタルト、そしてクリスマスが近づけば名物のブレデレも。おすすめのお店と、ぜひ味わいたい名物をご紹介します。
コルマールで味わいたい甘い名物
- クグロフ:王冠の形をしたブリオッシュ。レーズンが香り、アーモンドをのせ、粉砂糖をまとっています。朝食やおやつにどうぞ。
- パン・デピス:はちみつとスパイスの焼き菓子。プレーン、フィリング入り、アイシング付きがあり、待降節の時期にはとくによく見かけます。
- フルーツタルト:晩夏のケッチ(西洋すもも)、りんご、ミラベル、春のルバーブなど。アルザス風に卵とクリームのアパレイユを流したものが多く見られます。
- ブレデレ:クリスマスの小さなクッキー(バターブレデレ、アニスブレデレ、シュプリッツ、シナモンの星など)が、11月末からショーウィンドウを埋め尽くします。
- ベラヴェッカ:ドライフルーツと砂糖漬けフルーツがぎっしり詰まったパン。これも祝祭シーズンを象徴する甘いものです。
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コルマールのおすすめパティスリー
パティスリー・ジルグ(グラン・リュ60番地)
マンステール発祥の家族経営の店ジルグは、旧税関(コイフフス)からすぐの、コルマールでもっとも名前の挙がる店のひとつです。マカロン、ミルフィーユ、フルーツタルトが目当ての客も多いのですが、アルザスの伝統菓子も魅力。クグロフや細長いクグロフのラングホップフはとくに人気です。リボーヴィレにも店舗があります。
ティエリー・ミュロップ(プラス・ド・レコール6番地)
アルザスで名高いショコラティエ・パティシエのティエリー・ミュロップは、ストラスブールの本店に加えてコルマールにも店を構えています。ゴー・エ・ミヨはそのチョコレート、タルト、パイ菓子を高く評価しています。クグロフや季節の新作もあり、おいしい贈り物を探すのにぴったりです。
フォルトヴァンガー(リュ・デ・マルシャン32番地)
1768年にゲルトヴィレールで創業したフォルトヴァンガーは、アルザスのパン・デピスを代表する老舗のひとつです。歴史地区にあるコルマール店では、パン・デピス、ブレデレ、クグロフなどの郷土の名物が揃い、お土産にもぴったりです。
営業時間は季節によって異なり、クリスマスマーケットの期間は延長されることが多くあります。とくに月曜と日曜は、出かける前に確認しましょう。
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- 早めに行く:クグロフやその日のタルトは、とくに週末や祝祭シーズンにはすぐに売り切れます。
- 屋内市場もチェック:プティット・ヴニーズ地区のラウフ川沿いにあり、地元の生産者や職人が集まります。ほかの地元の特産品を知るよい機会です。
- お菓子とワインを合わせる:クグロフはゲヴュルツトラミネールやクレマン・ダルザスとよく合います。さらに知りたい方は、コルマールでワインを味わうガイドもどうぞ。
- お土産に:パン・デピスとブレデレは持ち運びやすく、缶に入れておけば数週間もちます。
アルザスの味をもっと知りたい方は、アルザスの郷土料理の特集やアルザス料理のレシピもご覧ください。
よくある質問
コルマールでいちばん評判のパティスリーは?
パティスリー・ジルグ(グラン・リュ60番地)とティエリー・ミュロップの店(プラス・ド・レコール6番地)は、上質なケーキでもクグロフでも、とくによく名前が挙がる店です。
コルマールでパン・デピスを買うなら?
1768年創業のパン・デピス専門店フォルトヴァンガーが、歴史地区のリュ・デ・マルシャン32番地に店を構えています。
コルマールで味わいたい代表的なお菓子は?
見逃せないのはクグロフです。冬にはブレデレやベラヴェッカ、晩夏にはケッチのタルトもぜひ。
コルマールのパティスリーは日曜も営業している?
営業している店もありますが、多くは午前中のみか短縮営業で、クリスマスマーケットの時期は営業する店が増えます。営業時間は変わることがあるので、各店に直接ご確認ください。


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